何でも相談
これまでにあった相談事例です。
事例&解決編
コンテンツを増やしました!!
今までの相談事例の中でも、もちろん解決編はありましたが、最近の事案でチョイスしてみました。
今までの相談事例の中でも、もちろん解決編はありましたが、最近の事案でチョイスしてみました。
◎夫は日本人、中国人の妻の連れ子(男子、17歳)、「定住者」として2年前に来日しました。日本語の勉強等させようとご夫婦は努力しましたが、慣れない日本での生活でストレスのたまった男子は、中国の祖父母の元へ行きたがるようになりました。そして半年以上にわたり、中国へ帰国。日本に戻ってから在留期間更新をしましたが、当局から日本での滞在が短いこと、学校等へ行っていないことから、学校へ行かせることを勧めた上で、ビザの更新の許可を出しました。その後、やはり日本に慣れなかった男子は再度、中国へ行くようになり、日本を留守がちになりました。
そしてまた更新の時期となり、今度は当局から1、日本にいなかった理由を具体的に。2、在学証明書を提出するように。
を言われてしまいました。その段階で事務所に3人でお越しになりました。
★解決編
当局に対し、詳細に今までの経緯を書いた理由書、上申書を提出。さらに受け入れてくれる学校を探し、入学の手続きをとり、在学証明書を発行してもらい提出。当局で散々お説教されましたが、後日何とかビザが許可されました
ビザがあっても日本を長く留守にしていると許可がでなくなるおそれがあります。気をつけましょう。
そしてまた更新の時期となり、今度は当局から1、日本にいなかった理由を具体的に。2、在学証明書を提出するように。
を言われてしまいました。その段階で事務所に3人でお越しになりました。
★解決編
当局に対し、詳細に今までの経緯を書いた理由書、上申書を提出。さらに受け入れてくれる学校を探し、入学の手続きをとり、在学証明書を発行してもらい提出。当局で散々お説教されましたが、後日何とかビザが許可されました

ビザがあっても日本を長く留守にしていると許可がでなくなるおそれがあります。気をつけましょう。
こんな時
わけあって「オーバーステイ」だったフィリピン国籍の女性のAさん。日本人男性と知り合い、二人は結婚を考えるようになるほど親密になりました。じきに一緒に暮らすようになり、日本人男性のBさんが生活の面倒も見るようになりました。でも二人には結婚できない理由がありました。Bさんには別居中の奥さんがいたのです。奥さんがなかなか離婚に応じてくれず、何とかようやく二人が結婚できたのは一緒に暮らし始めて6年たってからでした。そしてその後二人で東京入管へ出頭し、念願のビザを許可してもらいました。1年後ビザの更新を無事に済ませたAさんとBさん・・ところがその直後Bさんは病に倒れ、帰らぬ人となってしまいました。残されたAさんは・・ビザは・・
解決編
相談に来てくれてから3か月後・・無事に「定住者」の在留資格に変更許可もらえました。
当職も色々苦労しましたが、よかったですね!
入管法改正で・・・
こんな一大事がありました。入管法改正で、再入国原則不要ということで、従来の外国人登録証を持って成田へ行き、出国手続きをしたコックさん。そこで入管の職員から何か言われたようでしたが、日本語があまり上手でないコックさんは、「うん、うん、」とうなづきました。そうしたら外国人登録証にパンチで穴をあけられたそうです。よくわからずそのまま出国し、本国へ一時帰国しました。
さて日本へ戻ろうとしましたが外国人登録証に穴があいているため帰国できませんでした。
従来の「外国人登録証」のことを「みなしカード」と言います。あくまで在留カードとみ・な・す・という意味です。ですからコックさんは成田ではっきり「すぐに日本に帰ってきます」と言わなければならなかったのです。ご注意を!